Kiyoshi Makiyama
2017年10月20日2 分
最終更新: 2022年2月3日
インプラントは人工のものではありますが、単独で欠損部分に新しく歯を作ることができます。このため、しっかり噛めますし、残っている他の歯への負担も少ないです。
とても良い治療法だとして、欠損補綴のオプションとして選択される方も増えてきています。
このため、骨が十分にない場合にインプラントをするためには、人工的に骨を作る処置を行います。
ただ、人工的に骨を作るのは難易度も高く、痛みや腫れを伴うことも多いため、インプラント治療を断念するかたも多いです。
今月のForum Implantologicum紙に様々な研究結果が載っており、とても興味深く読ませていただきました。
まだ短いインプラントだけを単独に使用するのは、不安がありますが、補助として使用することで大きな効果があげられそうです。