Kiyoshi Makiyama
新しい年が明けてしまいました。時の流れの速さに、只々驚くばかりです。
更新日:2022年2月3日

歯科衛生士の小澤です。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新しい年が明けてしまいました。
時の流れの速さに、只々驚くばかりです。
年末年始、皆様、如何お過ごしでしたでしょうか。
小澤は、母の待ちます、東北は宮城県の実家へと帰省しておりました。
実家。。。。そこは、一度出奔した身にとっては、『安らげる場所』では在りますが、、、ある意味、『気遣いの場』でも在ります。。。。
現在、私の部屋は消滅し、私の荷物は処分され、とてもミニマムな実家となっております。
滞在中、神社仏閣をこよなく愛する母の為に、元旦から神社巡りをしたり、初売りのお供、もとい荷物持ちをしたり、と、精一杯娘業をこなす私ですが。。。。
ここで、『実家あるある』を1つ。
母親の中での、子供の好きな食べ物って、高校時代から更新されていませんよね?
我が母は、三十路を過ぎた私の晩酌(夕食後)に、何故か、唐揚げやグラタンを出してきます。
食べ物の好みや食べる量って、大人の階段を登ると変わってきますよね?
しかし、母親の記憶は、ずっと高校生のあの頃のままなのです。
高校時代の私が、そのままでいるのです。そんな母に「お腹がいっぱい」とは言えません。
「子供に沢山食べさせたい」これは母親の本能です。美味しく頂きました。『気遣い』って大事ですよね。実家での食事は、様々な思いが交錯します。