インプラント失敗症例
- Kiyoshi Makiyama
- 2017年10月23日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年2月3日

インプラント治療は予知性の高い治療方法として、歯牙欠損部の処置として選ばれることが多くなりました。
高い確率で成功する条件というものがわかってきたことで、より安心安全な治療として確立されてきました。
しかし、ここまでの道のりには、様々な失敗症例と呼ばれるものが有りました。
今回は過去の失敗症例について勉強してきました。
世の中には新しい治療法というのがよく出てきて、それが流行のようになります。
そうして、それは新しいが故に、確固とした裏付けがなかったりして、残念ながら失敗となってしまうことがあります。
医療の進歩のためには、ある程度致し方ないのかもしれません。
失敗があることによって、やってはいけない治療というものがわかってきたというのも事実です。
しかしながら治療の失敗は、その治療を受けた患者様、術者、双方が不幸になってしまいます。
今回改めて、確固とした裏付けがない治療であれば、どうしてもその方法しか選択できない場合や、きちんと回復させることができる場合にのみに留めるということを忘れてはいけないと思いました。
#六本木 #歯科 #歯医者
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