微笑みの国タイ

歯科衛生士の小澤です。 何という事でしょう。皆様、お気付きですか？ 「気がつけば、11月も半ばを過ぎ、今年も残す所、あと僅か、、、」こちらの名台詞が飛び交う時期になってしまいました。時の流れが早過ぎて、もう独りで歩けません。いえ、歩けます。大人は、何でも1人で出来るのです。先日、私、小澤。。。行って参りました。 微笑みの国「タイ」 人生初の海外旅行。1人で飛行機に乗りました。出入国の手続きも1人です。頭の中には常に「はじめてのお使い」のテーマ曲が流れていました。 渡航の手続き全てに、かなりの不安が有りましたので、念のためにと思い、私は3時間半前に空港に到着していました。結果、3時間前には全ての手続きを終える事が出来ました。一息つこうと、ポカリスエットを飲み、梅昆布を噛み締めながら、、、私は、つくづく思いました。人って、みんな、優しい。 不慣れを周囲に悟られぬよう、素知らぬ顔で空港内を歩いていた私ですが、行く先行く先で、空港職員の方々や見知らぬ旅人の方々が、私に声を掛けて下さいました。むしろ、私、挙動不審だったのでしょうか。8人位に、お声掛け頂きました。でも。。。。 「大丈夫ですか？」と。 誰かが掛けてくれる、その一言で、人は安心するものですよね。 歯科の治療も同様で、無言で進む治療はやはり緊張感が増すものです。

まして、口の中で行われる歯科治療。。

見えない分、緊張や恐怖感が湧きやすく、また、治療中は相互の意思の疎通も難しくなる為、細かな声掛けがとても大切になってきます。

コミュニケーションをとる事で、解消される痛みや不安も有ります。意思の疎通は、とても大切です。 実際の治療においても、今何をしているのかが分かると、不安も少し和らぎますよね。 当医院では、お声掛けを始め、コミュニケーションや治療説明を大切にしています。 この度の小澤の大冒険は、様々な方にご協力を頂き、頼れる人に全力で頼り切るという、旅となりました。困った時は、助けを求める、良いと思います。人間は、みんな、優しいです。

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